同僚とは何か

スピリチュアルの世界に身を置くと、顔見知りの他人をより深く認識するようになります。その典型例が同僚です。同僚は仕事上の付き合いから、毎日のように顔を合わせる存在です。

それほど仲が良いわけでもない同僚であっても、協働して仕事に当たったり、食事を共にしたりします。

スピリチュアル的には、これほど一緒に過ごす人とは、過去生でも会っていると考えられます。偶然その会社に就職し、同僚に出会うということには、それだけの深い意味があるのです。

ところでメンターという言葉も、スピリチュアルの初心者には馴染みのない言葉でしょう。

メンターとは一般に、「人生の師」の謂いで用いられます。

メンターは大別すると2種類あり、一つはホワイトメンター、もう一つはブラックメンターです。前者は真に尊敬できる師を指すのに対して、後者は反面教師を意味します。誰にでもメンターとして想起できる人がいるはずです。人生のストーリーはメンター抜きには語れないように出来ており、彼らとの関係性が重大な影響を及ぼすのです。

面白いことに、メンターは他の人に入れ替わったり、ホワイトとブラックとが入れ替わったりします。つまりある時まで尊敬できた人が、突如ブラックの顔を覗かせることもあります。人間が出会う中で、メンターと思われる人は沢山登場します。その中から数人を選び出すのは中々大変なことです。スピリチュアル的にはそれで一向に構いません。大袈裟に言えば、出会った人皆がメンターであると考えてもよいのです。

ではメンターに対してその人間性を評価するだけで事足りるのでしょうか。いえ、話はそう単純ではありません。

メンターとして目の前に現れる人たちは、実はあなた自身の内面であることも少なくないからです。心理学的には投影と呼ばれますが、ブラックメンターの人はあなたの負の部分を表していると考えられるのです。