心の自然治癒力

肉体に不調を感じるときは、自分の心の中に何かしらの原因がないかを考えましょう。原因はすべて外部にあると考えていることで、治療が遅れてしまうことや、慢性的な病気に変わってしまうことも珍しくありません。

自分の中の原因を探ることは、自分の問題と直面することです。

自分を偽らず、自らがどんな問題を抱えているのかを見極めましょう。病院で正しい肉体的な治療を行いながら、原因を探っていくことが大切です。

「体の不調は、心の中の原因に気付くきっかけ」と考えることで、病気や不調がポジティブなものに変化します。自分の考え方や生き方を反省し、修正をするきっかけにも変わります。

自分を正しい方向に導いていくことで、成長にもつながるのです。

自分の中に原因があれば、自分だけのヒーラー(癒し手)もまた、自分の中に存在しています。例えば今、指に切り傷をつくってしまった場合には、すぐに絆創膏を指に巻くでしょう。

しばらくしてはがしてみると、傷はすっかり癒えています。これを治したのは、まぎれもなく自分自身です。

絆創膏の下で、意識せずとも傷が治ったように、人には自然治癒力が備わっており、これは心においても同じです。

心の自然治癒力は、生きる喜びや安らぎを感じるときや、愛に満たされて生きていると感じたときに機能します。一方、憎しみや恨みなどのマイナスの感情を持ち続けていると、自然治癒力は低下していきます。

つまり、愛に反した心を持っていると、病気になりやすくなるという考え方です。不調があった時には、病院に行けば治してもらえると簡単に考える人も多いです。しかし大切なのは、自分がどれだけの心の治癒能力を持っていて、不調の原因をつくっていないかを考えることです。

  

スピリチュアルにおける医学

現代の西洋医学と、スピリチュアルにおける医学は異なっています。西洋医学では、傷付いた個所や病気の部分を治します。

手術や錠剤などを用いて、単純に「悪くなった部分を治療する」という考え方です。医者が治療を施すことで、後は体が治癒を行います。多くの場合、病気自体の治療を目指しており、その病気の原因となる心の問題には関わらないそうです。

一方でスピリチュアルな医学は、人間の存在全体に関わるそうです。単純な傷口や病気の治療だけではなく、肉体的な次元、精神的な次元、感情的な次元など、多角的に扱っていくのです。

スピリチュアルな医学を実践している人は、人生の一瞬一瞬を幸福で満たされて生きていき、無条件の愛を実践し、真実の心の安らぎを得ることで病気を治していくと信じています。患部だけではなく、患部を持った患者全体を見ていくのです。

病院に行くとき、人は「あの先生に任せれば病気を治してもらえる」と考えます。しかし、スピリチュアルな医学を実践する病院に行く場合、「病気の本当の原因を発見し、自分の持っている原因を探りたい」と考えるのです。

スピリチュアルな医学の目的は、単純な治療ではなく、「自分のためにならない考え方や感情に気付くためのサポートをする」ということなのです。

本当の原因を知ることで同じような病気にもかかりづらくなりますし、心が健康になることで体に良い影響が与えられていきます。

病気の根本的な原因を探求して解決していくことで、真実の愛の道に戻って、さらに進化ができるようになるのです。西洋医学が自分に合わない、治療が上手くいかないと感じた場合には、心に原因があるかもしれません。一度、原因をしっかりと考えてみる必要があるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です